一体、何時になったら

素敵なバケットが焼けるようになるのかなあ？
こねてるときは、良かったんだけどなあ。成形時にダレて大変だった、そ
れにクープも、(涙)

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いくつになっても

夢は、見ていたいものだなあ、と、、。

先週、日本行きの時に働いてくれた同僚のために昨日は出勤、。
夜は、以前、ここでも紹介させていただいた、我らのセレブHさん宅へ、、

すっかり、くつろがせていただいちゃって、一枚も写真を撮らず、、

それで、唯一休日の今日は、今朝から、バタバタ。

友人の何人かと、パンを焼きながら、長距離電話。

そんななか、、ふと、思い出したように自分の過去のブログを探し始めまして、
昨年、ブログを始めたばかりのこの投稿。（２００９年７月９日）

”今朝のパン、ベーグルです。一昨日のライ麦食パンがことのほか、

おいしかったので、それをイメージして、ライ麦、蜂蜜を入れて作ってみました。

ベーグルと言えば、大昔、、アメリカに来たばかりの頃。

バージニア州の田舎の大学に行っていたとき。

なんで、アメリカなのに美味しいパンがないの？？と。。

カフェテリアにあったパンの中で唯一食べれたのがベーグル。ユニークな食感に☆キラット。

その後、NYでも、通りに必ず立ってるベーグルスタンド、Deli、、、　とにかく何処でも手に入るベーグルにクリームチーズたっぷり、、これが、お気に入りでした。

だから、”ベーグルの作り方”を発見したときは、すぐに食いつき、、Try。

しかし、、これも、独学の悲しさ、どんだけ、失敗したか、、。

←　”　お気に入りの本　”に高橋さんの本がありますが、、行ってみたい、高橋先生のパン教室。。これ、私の夢。（一時、真剣に先生に、長ーーーーいお手紙でも、書いて、お願いしようかと、考えました。。ハワイから、先生に会いに飛んでいきます。だから、一日体験、是非、参加させてください。と。。でも、気の小さい（どこが？？）私、まだ、手紙を書けずにおります。）”

なんて、書いてます。それが、その５ヵ月後の１２月には、”夢”が適ってて。。

この歳になって、”夢”を語るのは、どうも、、なんて、思う方もいるかもしれませんが、私は、ある意味、死ぬまで、夢を見ていたいし、語っていきたいと、思っています。

”夢”があるから、見たいから、時には、もがくし、悲しい思いをすることもあるし、、、。

でも、夢を見なくなったら、成長も止まるし、私が私でなくなる時のように感じた今日と言う日でした。

ま、、そんなことで、今日の仕込みはタイプER　２５０ｇの粉で１６０ｃｃの水

角食二本は、”春よ恋”１００％で、、。

明日、早いのに。

昨日、仕込んだバケがこんな遅くに焼けちゃいまして。
寝ないと！
それにしても、課題が多い仕上がりだなあ。(涙)

最近の５５５

昨日の晩、５５５がありました。テーマは、ワインに合うおつまみ、と、なんと、

３種類のバターのテースティング。

バケのクラスに行ったばかりの私が４本焼いて、

それと、雅子先生に持たせて頂いた、”ロデブ”

に　↓　のバター、。

今、日本でも、手に入るという、エシレバター

パルメザンバター　もう一つ、フランスのバターで。

ステーアド・アヒ　

スタッフド・マッシュルーム


ビーツと紫芋のサラダ

ラタトューユ



ここから、”和”になり、
白和えと、あぶりがっこ（秋田の名産の沢庵）


鶏のご飯

桜のチーズケーキ

ラムレーズンのチーズケーキ

日本で、合羽橋を歩いている時に、ふと、小さいお店の軒先に見つけた
”桜シリーズ”　桜の花のパウダーが欲しいと、言われてまして、、
でも、フレークのみ。。それでも、桜餅のにおいがして、春を感じてもらえたかな、。




ここからは、ちょうど一週間前に５５５の場をお借りして、
ベーグル講座　By　Koaパン　コラボ　W/Mさんのトンカツ

画像は、お料理のみでゴメンナサイ。
ベーグルの生地を捏ね、形成して、一次発酵中に始まったお食事。

トマトの冷製
”和”のタレが最高でした。


かぼちゃの煮物と大根の千枚付け風

ここからは、食べることに専念しすぎて、画像取り忘れ、、、
最初のトンカツのみ、
Mさんのトンカツの食べ方は、大根おろしとポン酢。


それに山のしょうなキャベツの千切り。
ドレッシングもMさんのオリジナルで、、
おいしかった。


わずか、３名でしたベーグル講座。トンカツのお食事も最高で、、
話も進み、あっという間に１０時半を回ってました。
女性って、３人居れば、かしましい、というけど、ホントにそうだし、
楽しいよね。。




このブログをUPしながら、今、NetflixでJulie & Julia　を観ています。
お料理の内容を書きながら、なんで、なんと言う、偶然かと、、。


Juliaさんもいろいろ葛藤しながら、ブログを更新して、料理して、
Julieさんも４０歳過ぎて、コルドンを出たらしいけど、玉ねぎを最初に切ったとき話は
笑っちゃいましたけど、あのレベルから始めたんだから、すごいですよね、。


雅子先生のお話の中でも先生のパンに対する”パッション”を感じました。

やはり、普通の人より秀でるというのは、最初は”クレージー”なぐらいの情熱と
努力から成っている、と、つくづく感じ入ってしまった。

→　に映画のこと、載ってます。　Julie & Julia 　

メリル・ストリープが、ものすごくかわいいのね。。

家の旦那さんも今、一緒に観てるけど、きっと、この映画の二人のハズバンドの気持ちを考えてるでしょうね。彼の奥さん（もちろん、私のこと、）もかなり、彼から見ると、
”クレージー”だから、、、。パン教室に出るために日本に行って、戻ってきたばかり出し。


でも、この映画を選んで、観ようと誘ってくれたのは、旦那の方だし、、
明日から、ちょっとは、私の”熱”にも協力的になるかな、。

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ホノルルに戻ります。

雅子先生のクラスを泣く泣く、一時間半早く、辞し、空港へ。

８時５０分のフライトの前の７時２５分発に変えてもらい、

（チェックインもギリギリセーフ、一時間１０分前、）

ゲートへ、、そして、７時過ぎにようやく、お席を、、

ふーー、よかった、帰れます。

機内から、、ラッキーに窓席だったんで、、

でも、うん？？なぜか、翼が見える？？

（これ、分かる方、少ないとは、思うのですが、、、）

雨、、雨、、でも、定刻に出発し、岐路へ、、。

到着前の朝日の上る前、、

２月下旬に仕事のスケジュールが変わってから、慣れないシフト、

慣れない仕事内容、残業、と、色々と、大変で、ブログのアップどころか、

最後は、主人に頼んで、自分で食べるパンも買ってもらってた生活。

（パンを焼く気持ちの余裕もなく、、）

自分の中で、とりあえず、３月の下旬まで、頑張ろう、

そしたら、日本に行けて、また、リフレッシュ、充電が出来るから、

と、いい聞かせながら走ってきた一ヶ月でした。

別に、パンを焼かないでも、ブログをアップしないでも、

平気になり、毎日の業務をこなしていった日々にも慣れ、

その中で、慣れない仕事にもだんだん慣れ、

”何、出来るじゃん、私、、”と、思えるようにもなり、、。

先が見えないと、不安、

理解されないと、焦り、苛立

こんな思いに取り巻かれていたけど、

”どうにかなる、やっていける”

が、

”大丈夫”

に変わっていくと、自分の中で不安が薄れ、

少しずつでも余裕、自信が芽生え、

下降線がやっと上昇気流に乗れた頃、日本に行けたと、そういう感じ。

そりゃ、まだまだ、手放しで喜べる状態ではないけれど、

多くの人に触れながら、たくさんの愛、ケア、心をもらい、

帰って来れて、、感謝。

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いよいよ、三日目、メインイベント

はい、皆様、、憶測で、恐らくKoaさんは、日本にパン教室に出るために

行ったのでは？？と、思われている方、、正解です！！

会社でも知らない人は、もぐり？？というくらい、、有名なことなんですが、、

私のBaking熱もいよいよここまでか？と、。

そうです、。高橋雅子先生のワンディに出るのがメインイベント、目的で今回、日本に行ってきましたよ。お題は、”バケット”　もちろん、死ぬほど行きたかった。。ねえ、、。

で、、お教室は、すごい、すごい、

え、、何が？？雅子先生、、もちろん。。

後は？？

バケットの数、、もちろん、、いろんな粉で作り、味比べしたから、、

じゃあ、他にも？？？

そう！　そうなの、そこに出席していた私以外の５名の日本人の方達。

あの、ほら、私、日本語を話す外人、、ですから、、。

ま、それは、いいとして、その５名の方達のすごいって、、

きれい、お若い、先生、写真選考あり？？違うだろ、じゃあ、なんで、Koaさん、行けたの？って、話になっちゃう。（あ、、私は何がなくとも、ハワイだから、、笑、）

そうじゃなくて、、焼いてるだろう、って、思われる数、話しているお道具の数々、

粉に対する知識、当然、パン教室、他にも通ってて、師範もとった？？

のっけから、圧倒されまくりで、撃沈寸前で、なんとか、最後まで、居ったわたしくしでした。。（涙、、、トホホ、、）

でもね、先生は、ちゃんと、ご存知だのかなあ、、

”自分流を発見しないと、いけない。これは、あくまでも、ガイドライン”と。

台所、オーブン、とか、先生は、外見のことを話してらしたけど、私には、それ以外の深い意味があった。それが、自分流＝ハワイ流とでも、言いましょうか。。

ここまで、お利口に解釈できたのも、あるブログお友達に

”聞いて、聞いて”と、泣きついた後のこと、、

ま、そんなことで、大事な教室風景と、焼き上がったバケの数々、。

もう、こんなサラダだったら、毎食、いける、、、。

お昼に頂いた、鶏ハムのサラダ。

ここからが、最後にしました、粉別バケの食べ比べ、、

すごかったですね。。

今回も、早い便にスタンバイするためになんと、顰蹙な一時間以上も前に早退させてもらったんですが、、（もったいない！という、声が聞こえてきそう、。）

その直前に焼き上がったKoaバケ、クープ、二本は、ダメ、、、

はい！修行します、、

そんなんで、、練習、修行に励むことを決意させられた

悲しいバケ君でした。。

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日本、二日目 神谷町、神楽坂編

羽田空港を後にした、私、途中、本屋さんを経由して、向かった先は、神谷町のとあるオフィス、日本のスタッフの方達に紹介していただき、恐縮しまくりのわたくし、でした。

↑　すでに、私の仕事先をご存知の方、なら、一目瞭然のこのポスター。

そして、その後、夕食に向かいましたのが、今、”熱いスポット”

神楽坂　お店の名前は ”Arbol" お外から見たら、普通の一軒家

それも、神楽坂のメイン通りから、ずーと、裏道に入るところ。

それなのに、この、内装。。素敵。。

定番メニューの他に、季節の旬の素材を使ったメニューをお洒落に看板に。

アペタイザー　パンも焼きたて。

自家製サラミ

コブサラダ、招待してくれた方は、鶏肉が苦手なんで、私と息子さんで、、。

うーーん、と、唸った美味しさ、　春キャベツの鉄板焼き

キノコバターソース

ライスコロッケ

バーニャカウダ　野菜が５５５のようにグリルじゃない。

野菜ソムリエのお姉さんが一つ一つ、説明してくれた。

野菜が甘い、美味しい、感動。

やりイカと、タケノコのパスタ

言うまでもなし、絶品。今日の一番

桜マスのレアグリル、ふきのうとう　の　おソース、

生のところと、カリカリの皮のところが絶妙な美味しさ、

閉めの、パエリア、海鮮のみ、付け合わせについてきたイクラと、、

”和”のパエリアでした。

ちょっと、大サービスに写真加工なしで、行ってみました。

若者は、今年、現役東大合格された秀才、、

シェフの古田さん、美味しかったです。

経堂にあるという、古田豚肉屋さんのトンカツとガス釜で炊いた、ご飯も食しにいかせていただきます。

もーーーー、充実しまくりの二日目でありました。

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