2009年7月8日水曜日

最近読んだ本 事情

6月3日から、読んだ本

読みましたよ、、『1Q84』 一気に。。すごかった。評判になるのは分かります。だから、写真まで、載せちゃいます。Book1とBook2を読む間が一週間あったんですが、、。その空白は、問題にならないくらい、Book2を読み始めたら、その世界に入り込むのは簡単。
村上春樹の奥の深さを知った。そういう本。。

  お気に入りの本をここにいろいろ載せてます。

  1. 『ここに地終わり、海始まる』 宮本輝
  2. 『こころ』 夏目漱石
  3. 『悩む力』 姜尚中
  4. 『幻夜』 東野圭吾
  5. 『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』 唯川恵
  6. 『ストロベリーナイト』 誉田哲也
  7. 『まほろ駅前多田便利軒』 三浦しをん
  8. 『光の帝国』 恩田陸
  9. 『蒲公英草紙』 恩田陸
  10. 『エンド・ゲーム』 恩田陸
  11. 『風の歌を聴け』 村上春樹
  12. 『サウス・バウンド』 奥田英郎
  13. 『モルヒネ』 安達千夏
  14. 『空中ブランコ』 奥田英郎
  15. 『1Q84』 村上春樹


こんなとこなんですが、、もしかして、すでに、友人に返した中にも、ここに書いてないのがあるかもしれませんが、、。私に本を貸してくださったMさん、もう一人のMさん、日本からわざわざ本を送ってくださったKさん。ありがとうございます。海外でこんなにたくさん、それも、最近の図書を読むなんて、奇跡に近い(相変わらず、大げさ。。)

で、、この中でBest 3 発表

訳のわからない、おじさん二人のコンビ、とにかく面白い、、笑わせてくれました。三浦さんの本はホント、作品によって、文体、作風が全然、違う。おどろき、、これからの”まほろシリーズも楽しみ。

これもまた、”楽しい”系。伊良部先生、、最高におかしいです。こんな先生がいたらなあ、って。

私、常野物語の3冊の中で、これが、一番でした。普通長編が好きな私ですが、。。これからも、常野物語シリーズ、楽しみ。。

ということで、、Best3には、あえて、『1Q84』は、入れてません。だって、どうせBest Sellerだし、私がここで、紹介しなくても、書評なんて、いたるところにあふれているでしょう。

でも、、読んでよかったのは、間違いなし。もしかして、単行本が出たら、買うかも、、。映画化されたら、”うん、観たい。”という感じ。

一つだけ、。やはり、”恋愛”が根本にあるものは、”心”が動く、惹かれる。

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